第二話



「雨がザーザー降ってきた・・・・・」
  連載 第2話 「学男の約束」


雨がザーザー降ってきた・・・・ 
雨宿りしていた 学男は最近かなり太ってきたので 軒下に隠れていても
雨をよけきれなくなっている
場所を変えればいいのだが・・・  
なにせ隣には、酔いつぶれた伸好先輩がいる

伸好先輩を ほっておいては 行けないから・・・
じっと雨に濡れて 酔いつぶれてる先輩の寝顔を見ながら
学男は 心のなかで こう思ってた・・・・

「しかし 伸好先輩って・・・
見れば見るほど あの人に似てるなぁ〜 似てるだけに
ほっておいては いかんざき!  公明党の代表の神埼さんに
なんて 似てるだろう・・・ とくに頭部・・・
しかし この人と これ以上 今日 時間をつぶしてたら いかんざき!」

そう決めた 学男は、酔いつぶれた伸好先輩を背におい
家まで 送り届け 目的の場所へ歩きだした

目的の場所?

そう 今日は7月7日 
学男には約束があった それも4年前の約束

「4年後の 7月7日の七夕の夜に
私達の 気持ちが変わってなければ また この場所
丘の上の木造の体育舘の前の この場所で会いましょう」 
彼女からの 一方的な提案だった・・・

デートの途中 高台の木造作りの体育舘の駐車場からは
学男の住んでいる町の夜景が綺麗に見える場所
そこは
二人のデート場所として お気に入りの場所だった

彼女は言った
「この町は、100万ドルの夜景とは言えないよね
50ドルくらいの夜景だよね〜
でも その50ドルが好きなの 好きだけど50ドル以上の夜景も
見てみたいの 100万ドルを観て はじめて50ドルの夜景が
心地よいって わかるのかな?」

学男には、その時 彼女の真意が よくわからなかった
そして学男には その時の彼女の行動も
引き止める事もできなかった・・・

その彼女の約束の意味は? なぜ4年? 彼女の本当の真意は・・・

そして 本当に 4年後に
彼女は 約束の場所に来るのか・・・・
学男は、この4年間 一度たりとも 彼女の事を忘れた日はなかった



雨がザーザー降ってきた  それもかなり降ってきた・・・
約束の時間に その約束の二人の思い出の場所に

学男は 立っていた・・・ 
雨がザーザーの夜空を見つめながら・・・・
学男は 立っていた・・・ 濡れながら立っていた・・・
4年間の間 100万ドルの夜景を、みてきた彼女を待っていた・・・・


その時

低音のエキゾートノイズのマフラーからの エンジン音が
聴こえてきた 
まさに 学男の心臓の鼓動の音にも似た その音
そして
学男の前に 一台の車が止まった・・・・

真っ赤なポルシェ・・・

そのドアから 一人の人物が降りてきた・・・

その人は・・・・

第3話へ続く


第3話は 俺に絶対 ふるなよ! 仕事ができなくなる!って言ってた
粟根さん お願いします お仕事 少し休憩してください(笑)

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作者より コメント

学男こと 青年部メンバー 安原のがくちゃんは
恋多き方です そろそろ 落ち着きたいと 
この前 はなしてたとか話してないとか?(笑)

小説家がくちゃんが 先日 当店へ遊びにきました その時に
「がくちゃんが書いた 雨がザーザーを 読ましてくれないので 今青年部で
こんな小説が始まったんよ〜」って 真田さんの第1話を 読んでもらいました

彼は言ってました
「わしの文より 上手いじゃん!」(ほんとうに小説書いてるのだろうか?(笑))

で 私が頼みました
「がくちゃんの 本家本元の雨がザーザーを読ましてよ〜」

彼は きっぱり断りました
「買ってから読め」って(笑)  いつ出すんだ本?(笑)

皆さんも 小説家がくちゃんの初版が出るまでは
この連載で がまんしてください〜

って訳で
新店舗のだんどり&店じまいセールの準備で 
すっかり2話が 遅れまして 申し訳ございませんでした。

13日から「店じまいセール内見会」が始まります
20日には、新聞折込の広告に 私の手作りのチラシが
府中にも入りますので ご覧ください

雨がザーザーどころか お買い得品がザーザーですよ 

よかったら 遊びにきてください
店中ザーザーですよ!(笑)

では 粟根さん 第3話 よろしくお願いします!


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